支えであること。。

昨年北海道でヒーリングレッスンを受けてくださった方とお会いしてきました
以前より感覚が開き、活躍の場も広がってるようで、本人もやりがいを感じながらセラピストをしているようでした(^^)


あるクライアントさんを最期まで看とったお話も聞きました


10年くらい前に北海道の最も大きな病院で癌と診断され、エステの予約のようにその日にすぐ手術、抗がん剤の日程を決めるように迫られたようです。
本人は納得できず、都内の乳がん専門の先生にセカンドオピニオンを受けたところ、その先生には手術や抗がん剤は不要と診断されたのでした。


私自身もこの先生の本を読んだことがあるのですが
全ての癌がすぐに悪さする訳ではない、生存率のからくり、早期発見したところで手術や抗がん剤をしてしまうと、体に大きなダメージでしかなく、癌で亡くなるのではなく治療で亡くなるケースも多い
そして、本当に悪さしてしまう癌なら治療をしても無駄なので、残された時間、QOL、人生の質を考えると手術や抗がん剤はしない方がよい。。というお考えだったかと思います。


その方も、病院の治療には頼りたくないということで、自分なりに健康に気をつけて過ごされていたようなのですが、とうとう癌が花開いてしまったとのことでした。

いつかは。。と覚悟されていたでしょうが、出血もされどんどん変化していく体、痛みも苦しみも相当なものだったでしょう。。


最期まで自宅で過ごしたい。。そんな本人の希望にもかかわらず
いざという時に、傍にいるはずのご主人やお子さんからも見放され、協力してもらえず


何年もお身体をトリートメントしてきた彼女が、時々自宅へ行き背中をさすったりお世話をしてあげていたようです。


本人とご家族の関係は、悲しいですがそうなってしまった理由があるのでしょう。。
そんな時、たった1人でも傍にいてくれる人がいたなら、どれ程の救いかと思います。
そしてさらに、少しでも痛みのエネルギーをデトックスしてあげることができたなら、一瞬でも温かさを感じられたなら、それは光だと思います。。


そして


今年も春スキーに行ってきました!
お正月に帰省した時
地元の小さなスキー場に1度行けたのですが、やっぱり物足りなく


初めてのルスツリゾートへ\(^-^)/


1日目 遅めの午後、ナイター
2日目 午前中、早めの午後


1日中スキーが出来た子供の頃と違い
思っている以上に体力がないという
去年の教訓も活かしてます


1日目のMtウエストからの夕焼けがきれいで


薄いブルーから濃いブルーに変わっていく空も美しく


ナイターの明かりも幻想的でした

急に寒くなったので、1日目は翌日の体力のことも考え頑張らず終了


ルスツには3つの山があるのですがイゾラMtからは
洞爺湖、太平洋、羊蹄山に去年行ったニセコアンヌプリの山、日本海、前日お世話になったMtウエストや尻別岳が見えました!


朝からずっと羊蹄山の山頂に雲がかかっていたのですが
これで最後の滑り!最後の山頂!の時にやっと姿を魅せてくれました!!!

昼間の気温が0度近く天気が安定する3月はスキーには最高です♪

山はまだまだ雪深いのですが、そうそう!この匂い。。懐かしい!春の訪れを感じさせてくれるこの空気感

冬が寒く、長く、厳しい(>_<)北海道だからこそ春への変化が大きく、命が芽吹くようなワクワクのエネルギーも大きいように感じます。

全身にそのエネルギーを感じチャージしてきましたよ(*^^*)