気になる数値の1年後

今年も気になる数値を調べてきました!
昨年、ある数値を知りたく血液検査を受けました⇩

実は、気になる数値とは、BUN(尿素窒素)とFr(フェリチン)

この一年、あるものを意識して摂り続けてみたところ、体の状態にも数値にも、はっきりとした変化が見られました!

※ちなみに、サロンではその栄養素や関連商品を販売しているわけではありません。

主にチェックしていた項目

  • BUN(尿素窒素):16台 → 20以上に上昇
  • フェリチン(Fr):約25 → 90近くに増加
  • LDL(悪玉コレステロール)・中性脂肪:低かった数値が基準値内に回復
  • AST・ALT:肝機能指標のバランスが改善

「悪玉コレステロールや中性脂肪は少ない方がいい」と思いがちですが、少なすぎることも問題です。

数値の変化が教えてくれたこと

悪玉コレステロールや中性脂肪が不足すると…

  • ホルモンや細胞膜の材料が足りなくなる
  • 体温調整や内臓の保護が不十分になる
  • エネルギー不足から、慢性的なだるさや集中力の低下につながる
  • 肌荒れや免疫力の低下、さらには「ブレインフォグ(頭のもやもや)」の原因にも

また、AST・ALTの数値からはビタミンB6の状態も読み取れます
このビタミンが不足すると、イライラや気分の落ち込み、神経の不調、認知力の低下などが起こりやすくなります。

セラピストとしての反省と気づき

こうした結果から、「自分が栄養不足だった」という事実に気づかされました。
元気なつもり。という感覚が何の根拠もなく、セラピストとして、少し情けない気持ちにもなりましたが…
将来の体のためにも、早めに気づけたことは本当によかったと思ってます。

私たちの体は、食べたものでつくられてますから
栄養が足りなくなると、細胞の生まれ変わりや修復がうまくいかなくなったり、神経伝達物質やホルモンも十分につくれなくなります。
そのため、体のバランスが崩れやすくなり、気分が落ち込んだり、なんとなく元気が出ない…といった心や体の不調につながってしまうことも。

脳は水分を除くと約60%が脂質、そのうち半分はコレステロールで、残りの多くはタンパク質。

だから、不足すると脳の働きが落ちてしまうんですよね。

「認知症は発症の20年以上前から脳内で変化が始まる」と言われてますから
これからは、今まで以上に自分の体と向き合いながら健康を管理してゆかなくては。と思います。

あなたは大丈夫?

必要な栄養をとることが、体も心も元気でいられる土台になります。
そして、ご自身だけでは届かない部分のケア
サロンのヒーリング施術で、内側からの健康づくりを一緒にサポートさせていただけたら嬉しいです。

お気軽にご相談くださいね。

おまけの報告:体重もマイナス4キロ

ちなみに、筋肉を減らすことなく、自然とこの一年で体重マイナス4キロを達成しました。
年内は、少し努力してあとマイナス3キロを目指し、地道に整えていく予定です!

6月になると会いたくなる花「クチナシ」そういえば..と思っていたころに意外な場所で見かけました。
濃厚でクリーミーな香りに癒されました。